『ちるらん 新撰組鎮魂歌』(ちるらん しんせんぐみレクイエム)は、原作:梅村真也、作画:橋本エイジによる日本の漫画作品。『月刊コミックゼノン』(ノース・スターズ・ピクチャーズ→コアミックス)にて、創刊号の2010年12月号から2023年6月号まで連載。2021年1月時点で累計発行部数は200万部を突破している。 明治45年(1912年)に市川真琴という女性記者が、幕末に名を馳せた新撰組について生き残りの永倉新八から話を聞くという形で新撰組の真実が描かれる作品。新撰組を「不良少年グループ」に見立て、ヤンキー漫画テイストで描いている。2017年には舞台化された。 『月刊コミックゼノン』2016年7月号(2016年5月25日発売)からは橋本本人によるスピンオフコメディ『ちるらん にぶんの壱』も連載されており、2017年1月より3月までそのテレビアニメが放送された。