『のうりん』は、白鳥士郎による日本のライトノベル。イラストは切符が担当している。GA文庫(ソフトバンククリエイティブ→SBクリエイティブ)より2011年8月から刊行されている。第1回ラノベ好き書店員大賞にて1位を獲得している。2015年9月時点でシリーズ累計発行部数は100万部を記録している。 2012年には『ヤングガンガン』にて漫画版の連載が開始され、ドラマCDが発売された。2013年3月にテレビアニメ化が発表され、2014年1月より3月まで放送された。 農業高校を舞台に、農業に青春をかける農業高校生たちの日常を描く。作品のジャンルは「農業系学園ラブコメディー」。内容はギャグが中心で、多くのパロディや下ネタを含んでいる。その一方で、現代日本の農業の問題点も取り上げられている。