『ゲッターロボG』(ゲッターロボ ジー)は、1975年(昭和50年)5月15日から1976年(昭和51年)3月25日までフジテレビ系で毎週木曜日19時00分 - 19時30分に全39話が放送された東映動画製作のロボットアニメ。『ゲッターロボ』の直接の続編である。 ゲッターロボ関係の作品は平成に入ってからテレビやOVAでアニメで新作が発表されたが、いずれも本作とのストーリー上の関連性はなく、アニメ版の『ゲッターロボ』から続く物語は本作の最終回で完結する。 漫画版は続編である『ゲッターロボ號』が発表された。 この項では他のOVAにおける同形態ロボット・ゲッターロボGに関する話についても紹介する。 なお『ゲッターロボG』の「G」が何を意味するかは、公式に語られたことがほぼ無いため詳細不明だが、一説には“ゲッターロボGの「G」はガッツ(根性・勇気)の頭文字”だという。また、石川賢の小学館月刊『小学一年生』における連載では、合体に際し「ガッツ ドラゴン」「ゲッターガッツ!ライガー」とのセリフがある(ほかに「ドラゴンガッツ」のセリフも見られるが、『ゲッターロボ・ゲッターロボG -GETTER ROBOT JUVENILE-』に再収録される際には「チェンジゲッター」に修正されている)。