『ネシャン・サーガ』 (Neschan-Trilogie) は、ドイツの作家ラルフ・イーザウが書いたファンタジー小説。全3巻。 キリスト教の観念を底辺とし、現実世界(われわれが住む地球)と、父なる神イェーヴォーの子、悪神メレヒ=アレスが作った世界「ネシャン(涙の地)」とで起こる物語が同時進行する。 日本版はあすなろ書房より発行、訳者は酒寄進一。