『七つの大罪』(ななつのたいざい)は、ホビージャパンによる日本のメディアミックス作品。「魔王崇拝型コンテンツ」と称されている。「七つの大罪」におけるそれぞれの罪を司るとされる魔王をそれぞれ女性キャラクター化しているのが特徴である。2011年よりウェブサイトが開設され、2012年より基幹商品となる「邪神像」と称するフィギュアの販売が開始された。 2012年10月にOVA化が発表されていたがこれは企画が消滅し、改めて2016年8月にテレビアニメ化が発表されている。2017年4月放送開始のテレビアニメは制作の遅れから、最終回(第12話)が通常枠でテレビ放送できなくなり、第11話の放送から2週間以上遅れた7月29日に各種配信サイトとAT-Xで公開された。 また、本作の天使版となる『七つの美徳』のアニメ化が発表され、2018年1月から3月まで放送された。ただしこちらは5分のショートアニメとなり、地上波では放送されない。