『崖の上のポニョ』(がけのうえのポニョ)はスタジオジブリ制作の長編アニメーション映画。監督は宮崎駿。宮崎の長編監督作品としては2004年(平成16年)の『ハウルの動く城』以来4年ぶり、原作・脚本・監督のすべてを担当するのは2001年(平成13年)公開の『千と千尋の神隠し』以来7年ぶりの作品。また、宮崎駿にとっては1979年(昭和54年)公開の『ルパン三世 カリオストロの城』から10作目の監督作品となった。 海沿いの街を舞台に、「人間になりたい」と願うさかなの子・ポニョと5歳の少年・宗介の物語。 2008年(平成20年)7月19日に東宝による配給で公開された。