『戦国BASARA』(せんごくバサラ)は、カプコンから発売されている、日本の戦国時代を舞台としたアクションゲームおよびそのシリーズ名。 本シリーズには伊達政宗や真田幸村、長曾我部元親、毛利元就といった現実世界の戦国武将が登場する。本シリーズは2007年頃より始まった「歴女ブーム」の火付け役とされ、ゲーム雑誌だけでなく、一般紙や地方紙からもカプコンへの取材申し込みが相次ぎ、それにより武将のゆかりの地が本作のキャラクターを用いて特集された。 本シリーズのヒットにより、テレビアニメ化もされ、第1期が2009年4月期に主なTBS系列局で放送、第2期が2010年7月期からTBS系列全国ネットで放送された。さらに2011年6月にはストーリー上の完結編がアニメ映画化された。ほか舞台化やテレビドラマ化もされている。 シリーズ累計本数は2019年時点で400万本に達している。