『未来世紀ブラジル』(みらいせいきブラジル、原題: Brazil)は、1985年公開のSF映画。監督はモンティ・パイソンメンバーのテリー・ギリアムで、情報統制がなされた「20世紀のどこかの国」の暗黒社会を舞台としている。ジョージ・オーウェルのディストピア小説が、映画の一つの題材になっている。